悩む人
このようなお悩みを解決する記事です。
記事の内容
- Googleアドセンスの審査基準
- Googleアドセンス審査申請のやり方
- Googleアドセンスの審査に落ちた場合の対処法
記事の信頼性
- 本記事を書いている僕は、WordPressブログ歴約1年の現役ブロガーです。
- 本業でシステムエンジニア、副業で当ブログを運営しています。
- 当ブログを開設して10ヶ月目に、月10万円を稼ぐことができました。
Googleアドセンスの審査に合格したいあなた。
ブログで稼いでいきたいと考えているのではないでしょうか。
新しいことに挑戦する勇気、素晴らしいですね!
でも、まずは、Googleアドセンスの審査に合格しておきたいところですよね。
そこで本記事では、Googleアドセンスの審査に合格するためのコツについて解説しました。
記事の前半では、Googleアドセンスの審査に合格するために準備すべきことを解説しつつ、記事の後半では、Googleアドセンスの審査に落ちてしまった場合の対処法まで解説しています。
この記事を読んで行動すれば、Googleアドセンスの審査に合格すること間違いなしですよ。
では、さっそく見ていきましょう!
目次
Googleアドセンスとは?
Googleアドセンスの審査について解説する前に、簡単にGoogleアドセンスについて解説しておきますね。
Gooleアドセンスとは、自分のブログ(サイト)にGoogleから提供される広告を掲載することで、収益を得ることができるサービスです。
基本的には、読者が広告をクリックすると収益が発生する「クリック型広告」でして、無料で利用できるため、多くのWebサイトで導入されています。
もちろん当ブログでも利用していますよ!
Googleアドセンスの審査基準
実は、Googleは、Googleアドセンスの審査基準を明かしています。
具体的な基準は下記の通り。
・他にはない魅力があるか。
・操作が簡単で分かりやすくなっているか。
・ユーザーの興味を引く独自コンテンツがあるか。
・コンテンツがAdsenseのプログラムポリシーに準拠しているか。
・18歳以上かどうか。
Google Adsenseヘルプから引用
既にWebサイトは乱立しているので、あなたしか発信できない独自コンテンツの重要性が高まってます。
「うわ…難しそう…」と思うかもですが、ぶっちゃけなんとかなります。
なぜなら、あなたの体験したことを書けば良いから。
あなたの体験したことは、あなただけの独自コンテンツになり得ますよね?
なので、Googleアドセンスに合格するまでは、体験談を書いていけばOKです。
ただし、Googleアドセンスの審査で禁止されているコンテンツがあるので、そこだけは要注意です。
Googleアドセンスの審査時の禁止事項
結論から言うと、Googleの禁止コンテンツに触れてしまうことです。
具体的な禁止コンテンツは下記の通り。
違法なコンテンツ
違法なコンテンツ。
違法行為を助長するコンテンツ。
他者の法的権利を侵害するコンテンツ。知的財産権の侵害
著作権の侵害に当たるコンテンツ。
偽造品の販売または販売促進を目的とするコンテンツ。絶滅危惧種
絶滅危惧種から作られた製品の販売を促進するコンテンツ危険または抽象的なコンテンツ
人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて個人または集団の排斥を促し、差別を助長し、誹謗しているコンテンツ。
個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃しているコンテンツ。
自分自身または他者を脅迫したり、肉体的または精神的に危害を加えることを奨励したりしているコンテンツ。
強要による他者の搾取を目的とするコンテンツ。不正行為を助長する商品やサービス
ユーザーの誤解を招くコンテンツ。
ハッキングやクラッキングを助長し、ソフトウェア、サーバー、ウェブサイトの改ざんやそれらに不正にアクセスできるようにする手順や手段をユーザーに提供するコンテンツ。不適切な表示に関連するコンテンツ
サイト運営者様の身分や、提供するコンテンツまたはリンク先の主な目的について、不適切な表示や虚偽表示、適切な情報の隠蔽をしている。
虚偽表示や不明瞭な表現でユーザーをコンテンツに誘導している。
ユーザーの情報を「フィッシング」している。
虚偽、不正、誇大広告によってコンテンツ、商品、サービスを宣伝している。
明らかに真実ではない主張を行い、選挙と民主主義のプロセスにおける参加や信頼を大幅に低下させる。
特定の個人、組織、商品、サービスと提携関係にある、またはそれらの支持を受けていると偽って示唆している。
政治、社会問題、国民の関心事に関して、操作されたメディアを通じてユーザーを欺いている。
自身の母国や自身に関する重要情報を偽装または隠匿し、自国以外の国のユーザーに向けて、政治や社会問題、社会的関心事について発信しているコンテンツ。悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
パソコン、デバイス、ネットワークへの損害や不正アクセスを引き起こす恐れのある不正なソフトウェア(マルウェア)を含むコンテンツ。
Google の望ましくないソフトウェアのポリシーに違反するコンテンツ。露骨な性的描写を含むコンテンツ
性的なテキスト、画像、音声、動画、ゲームを含むコンテンツ。
仮想のものか現実のものかを問わず、強制的な性行為を含むコンテンツ。
報酬を見返りとした性行為を助長していると解釈される恐れのあるコンテンツ。国際結婚の斡旋
外国人との結婚を促進するコンテンツ。家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
家族向けのように見せかけながら、一般の視聴者には不適切な成人向けのテーマを含んでいるコンテンツ。児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
未成年者の性的搾取を助長するコンテンツ。
これらの禁止コンテンツに含まれないようなコンテンツにしましょう。
Googleアドセンスの審査に合格するために準備するべきこと10個
ぶっちゃけ、「これを準備したら100%合格するよ」というものはありません。
なぜなら、Google側もそこまでは明かしていないからです。
なので、僕の経験上「審査前にこれはしておいた方が良いよ」というものをまとめておきますね。下記の通り。
- 独自コンテンツ(自分で書いた文章)
- 禁止コンテンツが含まれない
- 記事数が10〜20本ある
- 記事1本の文字数が2000文字以上
- 記事のテーマが絞られている
- アフィリエイトリンクがない
- サイトのデザインが整っている
- サイト運営者情報(プロフィール)が設置されている
- お問い合わせフォームが設置されている
- プライバシーポリシーが設置されている
もちろん上記をすれば、100%合格するという訳ではありませんが、合格する確率は上がると思います。
とはいえ、審査申請しないことには合格も不合格もないので、とりあえず現状で申請すればOKです。
Googleアドセンス審査申請のやり方
では、さっそくGoogleアドセンスの審査申請していきましょう。
審査申請の手順は下記の通り。
- Googleアカウントの作成 or ログイン
- 審査対象サイトURLとメールアドレスを入力
- Googleアドセンスのアカウントを作成
- 個人情報の入力
- アドセンス用コードをWordPressに貼り付け
順番に解説していきますね。
①Googleアカウントの作成 or ログイン
Googleアドセンスを利用するためには、Googleアカウントが必須です。
まだ、持っていない方は作成しましょう。(既に持っている方は、ログインしておきましょう。)
>>Googleアカウントを作成(ログイン)する
②審査対象サイトURLとメールアドレスを入力
続いて、審査対象のサイトURLとメールアドレスを入力していきます。
まずは、Googleアドセンス公式HPにアクセスしましょう。
「ご利用開始」をクリック。
「審査対象URL」「メールアドレス」を入力し、「自分のアカウントに合わせたヘルプや提案に関するメールを受け取る」にチェック(任意)して、「保存して次へ」をクリック。
③Googleアドセンスのアカウントを作成
「国または地域を選択」で「日本」を選択。
利用規約に同意して、「アカウントを作成」をクリック。
スライドの内容が確認できたら、「次へ進む」をクリック。
④個人情報の入力
「名前」「住所」「電話番号」を入力して、「送信」をクリックしましょう。ちなみに名前は何でもOKです。
⑤アドセンス用コードをWordPressに貼り付け
続いて、アドセンス用コードをWordPressの方に貼り付けていきましょう。
まずは、Adsense用コードをコピーしましょう。
次に、WordPressの管理画面から、「外観」→「テーマエディター」をクリック。
テーマヘッダー(header.php)をクリック。
コピーしたコードを</head>の上に貼り付けましょう。
「ファイルを更新」をクリック。
Googleアドセンスのページに戻り、「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れて、「完了」をクリック。
「コードが見つかりました」と表示されればOKです。
以上でGoogleアドセンス審査申請が完了です。
後日、審査合格メールが届けばGoogleアドセンスが使用可能になります。
審査期間は、数日〜数ヶ月になることもあるので、気長に待ちましょう。
※2020年6月現在、新型コロナウイルスの影響でGoogleアドセンスの審査などが遅れている可能性があります。
>>COVID-19の影響によるGoogleマイビジネスの機能制限について
Googleアドセンスの審査に落ちた場合の対処法2つ
万が一、Google アドセンスの審査に落ちてしまった人は、下記の2つをチェックすればOKです。
落ちた時のチェック事項
- コンテンツ
- サイト内設置項目
順番に解説していきますね。
①コンテンツ
下記のようなコンテンツにしてから再審査を受けてみましょう。
- 全て独自コンテンツ
- Googleの禁止コンテンツを含まない
- 記事数15本以上
- 記事1本の文字数が2000文字以上
- アフィリエイトリンクがない
②サイト内設置項目
サイト内に下記の項目を設置しましょう。
※当ブログのやつを参考にしてOKです。
- サイト運営者情報(プロフィール)
- お問い合わせフォーム
- プライバシーポリシー
上記2つをチェックしてみてください。
改善すれば、高い確率で審査に合格できるはずです。
さいごに:Googleアドセンスに合格したら1ツイートを!【見に行きます】
以上、本記事では、Googleアドセンスの審査に通る方法を解説しました。
もう一度まとめておくと、下記の通りです。
- 独自コンテンツ(自分で書いた文章)
- 禁止コンテンツが含まれない
- 記事数が10〜20本ある
- 記事1本の文字数が2000文字以上
- 記事のテーマが絞られている
- アフィリエイトリンクがない
- サイトのデザインが整っている
- サイト運営者情報(プロフィール)が設置されている
- お問い合わせフォームが設置されている
- プライバシーポリシーが設置されている
100%合格するとは断言できませんが、合格する確率は上がるはずです。
ぜひ、参考にしてくださいね。
また、Googleアドセンスに合格したら、合格したことをツイートしてみてください。
たくさんのブロガーの方がお祝いメッセージをくれますよ。
僕(@aiplog)にメンションしてくれたら、リツイートもさせていただきます。
なお、まだ、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールの設定が済んでいない方は、合わせて設定しておきましょう。
今回は以上です。