※本記事は、2020年6月時点の情報です。そのため、最新のGoogleサーチコンソールは、表示などが若干異なるかもしれませんが、基本的な手順は同じはずです。あらかじめご了承ください。
悩む人
このようなお悩みを解決する記事です。
本記事の内容
- Googleサーチコンソールとは?
- Googleサーチコンソールの登録・設定手順
- Googleサーチコンソール設定後にすること2つ
記事の信頼性
- 本記事を書いている僕は、ブログ歴約1年の現役ブロガーです。
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Googleサーチコンソールの設定・登録方法が知りたいあなた。
ブログを開設して、これから稼いでいきたいなと考えているのではないでしょうか。
新しいことに挑戦する勇気、素晴らしいですね!
でもその前に、Googleサーチコンソールの設定を終わらせておきたいですよね。
そこで本記事では、Googleサーチコンソールの設定手順から使い方まで解説しました。
この記事を読むと、Googleサーチコンソールをあなたのブログに導入することができますよ。
では、いきましょう!
ちなみに、まだGoogleアナリティクスを導入してないという方は、Googleアナリティクスの導入もしておきましょう。下記の記事で解説しています。

目次
Googleサーチコンソールとは?

まずはじめに、Googleサーチコンソールとは何かを解説しておきますね。下記の通り。
Google Search Console は、Google 検索結果でのサイトの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ Google の無料サービスです。Search Console に登録しなくても Google 検索結果にサイトが表示されるようにすることはできますが、Search Console に登録することで、Google のサイトに対する認識を理解し、改善できるようになります。
簡単に言うと、どんなキーワードで流入しているかの確認や掲載順位などが分かるGoogleが提供している無料ツールです。
Googleサーチコンソールでできること
- インデックスのリクエスト
- サイトマップの送信
- 内部リンク・外部リンクの数の確認
- クリック数・表示回数・CTR・平均掲載順位の把握
- どんなクエリでSEO流入があるかの確認
こんな感じですね。
Googleサーチコンソール自体無料で利用できるので、入れておいて損はないですよ。
Googleサーチコンソール設定手順

さっそくGoogleサーチコンソールの設定手順について解説していきます。
手順は下記の通りです。
- Googleアナリティクスの設定
- Googleサーチコンソールにログイン
- URLプレフィックスに自分のサイトのURLを入力
順番に解説していきますね。
①Googleアナリティクスの設定
「え、 Googleサーチコンソールの設定じゃないの?」と思うかもですが、先にGoogleアナリティクスの設定をしておきましょう。
理由は、先にGoogleアナリティクスの設定をしておくと、サイトの所有権の確認をしなくて良いので、Googleサーチコンソールの設定も簡単になるからです。
どのみちGoogleアナリティクスはあった方が良いので、この機会に設定しておきましょう。
もちろん無料です。

②Googleサーチコンソールにログイン
続いて、Googleサーチコンソールの設定をしていきましょう。
Googleアナリティクス設定で使用したアカウントにログインしたままで、Googleサーチコンソールにアクセスしましょう。
下記のような画面が表示されたら、「今すぐ開始」をクリック。

下記のように表示されればOKです。

③URLプレフィックスに自分のサイトのURLを入力
右側の「URLプレフィックス」に自分のサイトのURLを入力し、「続行」をクリック。

下記のように表示されるので、「プロパティに移動」をクリック。

これでGoogleサーチコンソールの管理画面が表示されればOKです。
サマリーを開くと、「データを処理しています。1日後にもう一度ご確認ください。」と表示されているかもですが、1日経つとデータが表示されるようになるので、ご安心を。
これでGoogleサーチコンソールの設定は完了です。
Googleサーチコンソール設定後にすること2つ

Googleサーチコンソール設定後にすることは下記の2つです。
- サイトマップ送信設定
- 新規記事のインデックスリクエスト方法の確認
順番に解説していきますね。
①サイトマップ送信設定
サイトマップとは、簡単に言うと、サイトの中身にどんなものがあるかを表したものです。
これを送信すると、Googleがサイトコンテンツをしっかり認識してくれるようになります。
では、さっそく設定していきましょう!
まずは、WordPressに「Google XML Sitemaps」プラグインをインストールしてください。
※「プラグインのインストール方法が分からない」という方は、WordPressのおすすめプラグイン5個【導入手順も解説】で解説しているので、合わせてどうぞ。
次に、WordPressの「設定」から「XML-Sitemap」をクリック。

「基本的な部分の設定」を下記のように設定する。(デフォルトでなってるかも)

「投稿の優先順位」を下記のように設定する。

「Sitemap コンテンツ」を下記のようにする。

サイトマップ送信したくない(Googleの検索結果に載らなくてもいい)カテゴリーにチェックを入れる。基本的にデフォルトのままでOK。

「Change Frequencies」を下記のように設定する。

「優先順位の設定」を下記のように設定する。

「設定を更新」をクリック。

次に、「Google Serch Console」を開いて、「サイトマップ」をクリック。

「sitemap.xml」と記入して、「送信」をクリック。

「成功しました」と出ればOKです。

以上で、サイトマップ送信設定は完了です。
1度やっておくと、後は自動でやってくれますよ。
②新規記事のインデックスリクエスト方法の確認
ブログを開設して間もない時は、新しい記事を書いてもGoogleが全然インデックスしてくれません。
なので、Googleに新規記事のインデックスをリクエストする方法も知っておきましょう。
手順はめちゃくちゃ簡単です。
まずは、Google Serch Consoleの「URL検査」をクリック。

インデックスしたい記事のURLを入力して、Enterキーをクリック。

以上で完了です。
これで、数時間後や数日後にはインデックスされているはずです。
ちなみに、Googleにインデックスされているか確認するには、「site:あなたのドメイン名」で検索すればOK。
例えば、当ブログの場合は、「site:aiplog.com」ですね。
これで表示された記事はGoogleにインデックスされているので、誰かに検索された時にクリックされて、見られる可能性があります。
まとめ:Googleサーチコンソールを設定しよう!
以上、本記事ではGoogleサーチコンソールの設定方法について解説しました。
設定自体はめちゃくちゃ簡単ですし、無料なので、ぜひ導入してくださいね。
Googleサーチコンソールを導入したら、さっそく記事を書いていきましょう。
書き方は、初心者のうちに知りたいブログ記事の書き方!で解説しているので合わせてどうぞ。
今回は以上です。