※本記事の情報は、2020年6月時点のものです。最新版とは表示などが若干違うかもしれませんが、登録方法はだいたい同じはずです。あらかじめご了承ください。
悩む人
このようなお悩みを解決する記事です。
記事の内容
- Googleアナリティクス設定方法【3ステップ】
- Googleアナリティクス設定後に見るべきポイント5つ
記事の信頼性
- 本記事を書いている僕は、ブログ歴約1年の現役ブロガーです。
- 本業はシステムエンジニアで、副業で当ブログを運営しています。
- 当ブログを開始してから10ヶ月目に月10万円を達成しました。
今月発生金額10万いきました㊗️
— えいぷ (@aiplog) May 29, 2020
承認率も現状5万超えてるので、割といい感じ。
完全未経験からブログ始めて11ヶ月弱で達成となりました!
ただぶっちゃけ時給換算するとかなり低い笑
あ、ブログ論もボチボチ発信していきますので、見てください👍
(写真の他に別aspで2万ほど稼いでます) pic.twitter.com/9CuBs6mvcW
Googleアナリティクスの設定手順が知りたいあなた。
自分のブログのアクセス解析をしたいと思っているのではないでしょうか。
データを見て改善しようとする姿勢、素晴らしいですね!
でもその前に、Googleアナリティクスの設定方法を知っておきたいですよね。
そこで本記事では、Googleアナリティクスの設定方法とブログ運営に活かす具体的な方法について解説しました。
この記事を読むと、後は実際にあなたのブログに導入するだけの状態になりますよ。
ではさっそく見ていきましょう!
目次
Googleアナリティクスの設定方法【3ステップ】

Googleアナリティクスの設定手順は下記の3ステップです。
- Googleアナリティクスに登録
- トラッキングID設置
- 計測確認
順番に解説していきますね。
※まだ「Googleアカウントにログインしてない」or「Googleアカウントを持ってない」という方は、先にGoogleアカウントの作成 or ログインしておきましょう。
①Googleアナリティクスに登録
まずは、Googleアナリティクスに登録していきましょう。
上記にアクセスしてください。下記のように表示されればOKです。

「無料で利用する」をクリック。

アカウント名(何でもOK)を入力して「次へ」をクリック。

続いて、サイトのタイプを選択します。
普通のWordPressブログなら、1番上でOKです。

最後に下記の4つを設定しましょう。
- ウェブサイトの名前:あなたのサイト名
- ウェブサイトのURL:あなたのサイトのURL(SSL化している場合は、https://を選択)
- 業種:何でもOK
- レポートのタイムゾーン:日本
4つ全て入力したら、「作成」をクリック。

チェックをつけて、規約に同意する。

Googleアナリティクスのアプリをインストールするかどうかです。
別に後からスマホでインストールすれば良いので、「興味はない」でOK。

下記のような画面が表示されれば、Googleアナリティクスへの登録は完了です。

続いて、トラッキングIDを設置していきましょう。
②トラッキングID設置
トラッキングID設置には、下記の3つのやり方があります。
- WordPressテーマを使う方法
- 「All in One SEO」プラグインを使う方法
- コードを直接「header.php」に貼り付ける方法
3つ全て解説していきますが、実際にやるのはどれか1つにしてください。
併用すると、動作がおかしくなることがあるのでご注意を。
おすすめとしては、WordPressテーマを使用する方法ですが、テーマによって設置できないことがあるので、その場合は「All in One SEO」を使えばOKです。
①WordPressテーマを使う方法
1つ目の方法は、WordPressテーマを使う方法です。
当ブログで使用しているテーマ「SANGO」で説明していきます。
まずは、GoogleアナリティクスのトラッキングIDをコピーしましょう。下記の赤枠の部分です。

続いてWordPressを開き、「外観」から「カスタマイズ」をクリック。

「サイトの基本設定」をクリック。

「Google Analyticsの設定」をクリック。

コピーしたトラッキングIDを貼り付けて公開しましょう。

以上で設置完了です。
②「All in One SEO」プラグインを使う方法
2つ目の方法は、「All in One SEO」プラグインを使う方法です。
まずは、「All in One SEO」プラグインをインストール&有効化しましょう。
なお、プラグインのインストール方法が分からないという方は、WordPressのおすすめプラグイン5個【導入手順も解説】で詳しく解説しているので、合わせてどうぞ。
続いて、先ほどと同じようにトラッキングIDをコピーしておきましょう。

すると、WordPressのメニューバー に「All in One SEO」という項目が追加されているので、クリック。

下にスクロールしていくと、「GoogleアナリティクスID」という項目があるので、コピーしたIDを追加しましょう。

最後に、「設定を更新」をクリックして完了です。

③コードを直接「header.php」に貼り付ける方法
3つ目の方法は、コードを直接「header.php」に貼り付ける方法です。
まずは、コードをコピーしていきます。先ほどの場所とは違うのでご注意を。

WordPressのメニューから「外観」→「テーマエディター」を選択。

「header.php」を選択。
※なお、header.phpが見当たらないという方は、子テーマになってるかもです。例えば、「SANGO」の場合は、初期では、「SANGO-child」になってるので、「SANGO」に変更してください。テーマエディター内で選択できます。

</head>の直前にコピーしたコードを貼り付けて、「更新」ボタンを押しましょう。

以上で完了です。
③計測確認
最後にしっかり計測できているか確認しておきましょう。
自分のサイトにアクセスしてみて、アクティブユーザーのリアルタイムが1(以上)になればOKです。

もし1(以上)にならない場合は、トラッキングコードが間違ってないか、貼り付け場所は正しいかなどをご確認ください。
Googleアナリティクス設定後に見るべきポイント5つ

Googleアナリティクスを設定したら、最初は先ほど紹介した「アクティブユーザーのリアルタイム」だけ見ておけばOKです。
Googleアナリティクス導入後、20記事ほど書いたらGoogleアナリティクスのメニューから、「行動」→「サイトコンテンツ」→「全てのページ」で下記の項目に着目して見るようにしましょう。
- ユーザー数:あなたのサイトに訪れたユーザーの数
- ページビュー(PV)数:ページ(記事)が読み込まれた回数
- 平均ページ滞在時間:ユーザーがその記事をどのくらいの時間見ていたか
- 離脱率:訪れたユーザーが途中で離脱した割合
- 直帰率:訪れたユーザーがその記事だけ読んで帰った割合
この項目を見ると、ユーザーがどの記事に訪れていて、どの記事がリライトが必要なのかが分かるので、参考にしつつ記事をリライトしていきましょう。
まとめ:Googleアナリティクスの設定が完了したら記事を書こう!
以上、本記事ではGoogleアナリティクスの設定方法について解説しました。
もう一度まとめておくと、Googleアナリティクスの設定方法は下記の通りです。
- Googleアナリティクスに登録
- トラッキングID設置
- 計測確認
Googleアナリティクスの導入が完了したら、次はさっそく記事を書いていきましょう。
ブログの記事構成を作る手順は3ステップのみを参考にどうぞ。
今回は以上です。