【気づいた?】天気の子の裏設定5個【考察】

【気づいた?】天気の子の裏設定5個【考察】

悩む人

天気の子を見たんだけど、気になるシーンがいくつかあった。映画の中で詳しくは描いてないんだけど、視聴者に想像させるような裏設定があると思うんだけど、考察してほしい。

このようなお悩みを解決する記事です。

記事の内容

  • 天気の子は裏設定に気づいたか気づいてないかで見え方が違う
  • 天気の子の裏設定5個【考察】
  • 天気の子の作品情報【ストーリー】
  • 天気の子の作品概要・キャスト
  • 天気の子は裏設定を意識して見よう!

天気の子の裏設定が知りたいあなた。

一回もしくは何回か見て、「なんか裏設定がありそう」と思ったのではないでしょうか。

そう感じた方は、結構しっかり映画を見てますね。

僕自身、初めて天気の子を見たとき、疑問に思うシーンがいくつかありました。

本記事では、そうした疑問シーンをまとめつつ、「こんな感じの裏設定があるんじゃないかな?」という点をまとめています。

この記事を読むと、本当の意味で「天気の子を見た」という気分になりますよ。

なお、まだ天気の子を視聴したことがない人や内容を忘れている人は、一度天気の子を視聴しましょう。

本記事の内容がいまいち分からないはずです。

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では、いきましょう!

天気の子は裏設定に気づいたか気づいてないかで見え方が違う

もちろんそのまま見ても、面白い作品ではあるんですが、裏設定を知っていると見え方がかなり違います。

例えば、裏設定に気づくと、「あのシーンにはこんな意味があって、おそらくこんな感情だったんだろうな〜」という感じですね。

それまで全然湧いてこなかった感情が湧いてくるんですから、見え方も全く違ってきますよ。

なので、個人的には裏設定を知ってからもう一度見て欲しい作品です。

天気の子の裏設定5個【考察】

では、さっそく天気の子の裏設定について解説していきますね。

天気の子の裏設定5個
  1. 帆高の家出から分かる監督のメッセージ
  2. 須賀圭介の奥さんは雨女
  3. 陽菜のチョーカーが意味するもの
  4. 天気と人間の関係性の変化
  5. 「君の名は。」の人物の登場

裏設定①:帆高の家出から分かる監督のメッセージ

帆高の家出の理由は、最後まで描かれることはありません。

これは新海誠監督の「内省する話でなく、憧れのまま走り始め、そのままずっと遠い所まで駆け抜けていくような少年少女を描きたかった」という意向によるもの。

あえて過去を描かないことで、「見る側に自分を重ねて欲しい」というメッセージに受け取れます。

現に、帆高はもともと住んでいた島で、「雨雲から漏れる光を目指して自転車をめちゃくちゃ漕いでいた(そこにはたどり着けなかった)」という夢を見たシーンがあります。

また、帆高は一見、家出したり警察から逃げたりと反社会的な面も見えますが、お酒を飲まなかったり、猫に餌をあげていたりと根っこでは社会性も見せています。

これは、新海誠監督からの「ある程度の常識を身につけ、時に逆風はあるが、夢を追い求めて欲しい」というメッセージなのではないでしょうか。

裏設定②:須賀圭介の奥さんは雨女

これはほぼ間違いないですね。

映画内で言及はされませんが、

  • 奥さんの死因が謎
  • 娘が雨の日は喘息のせいで外出できない
  • 帆高が警察から逃げながら神社に向かおうとした時に、来ることを知っていたかのように須賀が現れたこと
  • たくさんのオカルト案件の中から晴れ女について帆高に調べさせたこと
  • 警察との話の中で無意識に泣いてしまったこと

を見ると、須賀圭介の奥さんは雨女だったが、娘のために100%晴れ女になってしまったんではないかと思わずにはいられません。

ただこれを、映画内で描かずに、見た人に想像させるというのが新海さんのすごいところですね。

裏設定③:陽菜のチョーカーが意味するもの

陽菜は、病院で寝ている母親からもらった雨の雫のチョーカーをいつも身につけています。

このチョーカーは、陽菜の力を示すものとして表現されています。

陽菜がラブホテルから雲の上に行ってしまった時に帆高からもらった指輪はすり抜けてしまいましたが、チョーカーは身につけていました。

しかし、小さな鳥居の前に降り立った時には、チョーカーは割れていました。

これは、雨女という運命を母親から引き継ぎ、その重責を帆高のおかげで解放されたということを暗示していると思われます。

裏設定④:天気と人間の関係性の変化

天気の子では、天気と人間の関係性の変化もうまく表現されています。

具体的には、東京が雨で一部が水の下に沈んだにも関わらず、テレビでは「穏やかな気候が続き、桜も長く楽しめるでしょう」と予報がされています。

また、道ゆく女性からは「あんたって本当にポジティブよね」「週末のお花見楽しみ!」という会話もされていました。

つまり、「お花見は晴れの日にする」という常識が覆されていることが表現されています。

確かに天気により困らされたり、塞いだ気持ちになってしまうことはあるけれど、どのように天気と向き合うかによって、変わってくることもあるのではないか、ポジティブに生きていくことはできるのではないか──『天気の子』は、そのような問いかけもされていると言えます。

裏設定⑤:「君の名は。」の人物の登場

言うまでもないかもですが、「天気の子」では、「君の名は。」の人物が登場していました。

  • 三葉
  • 四葉
  • テッシー
  • さやちん

まだ見つけていない方は、ぜひ見つけてみてくださいね。

以上、裏設定5つでした。

正直まだまだ書きたいことはあるんですが、多くなりすぎるので、大分割愛しています。

また、気が向いたら追記していきますね。

天気の子の作品情報

「あの光の中に、行ってみたかった」
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった。
「ねぇ、今から晴れるよ」
少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった――

天気の子の作品概要・キャスト

作品名:『天気の子』
原作・脚本・監督:新海誠
音楽:RADWIMPS
声の出演:醍醐虎汰朗 森七菜
本田翼 / 吉柳咲良 平泉成 梶裕貴
倍賞千恵子 / 小栗旬
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:田村篤
美術監督:滝口比呂志
製作:「天気の子」製作委員会
制作プロデュース:STORY inc.
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
配給:東宝
©2019「天気の子」製作委員会

天気の子は裏設定を意識して見よう!

以上、天気の子の裏設定についてでした。

天気の子は裏設定を意識して見ると、見え方が全然違うので、もう一度楽しめますよ。

僕自身3回ほど見ました。(笑)

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この機会にぜひお試しあれ〜。

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