一人暮らしの人
このようなお悩みを解決する記事です。
記事の内容
- 固定費と変動費の違い
- 一人暮らしの人がすべき固定費を削減する方法5つ
- 固定費を削減するメリット・デメリット
- 削減するのは固定費だけでOK
- 1ヶ月の収入と支出(固定費)も把握すべき
- 固定費を下げて、時間を買おう
本記事を書いている僕は、一人暮らしのサラリーマンでして、これまで様々な固定費を削減してきました。
固定費を削減したいあなた。
固定費を削減して、「使えるお金や貯金できるお金をもっと増やしたい」と考えているのではないでしょうか。
その考え方、めちゃくちゃ素晴らしいですよ!
なぜなら、「固定費を削減する=もらえるお金が増える」ようなものだからですね。
下記ツイートの通り。
副業始める前に、固定費の見直しをした方がいいです。
— えいぷ@ブログ×プログラミング (@aiplog) August 5, 2020
なぜなら、効果が大きいから。
例えば、副業で月5,000円稼ぐのは割と難しいけど、固定費の月5,000円の削減はほとんどの人ができる。
「固定費の削減=もらえるお金が増える」ようなものなので、やらない手はないですね。🤔
本記事では、一人暮らしの人が今すぐできる固定費を削減する方法を5つ解説しました。
僕自身、今回の方法で、月5,000円は確実に固定費を削減できたのでぜひ参考にどうぞ。
では、さっそく見ていきましょう!
目次
固定費と変動費の違い

固定費を削減する方法の前に、まずは固定費と変動費の違いについて知っておきましょう。
- 固定費:家庭から出て行くお金(支出)のうち、毎月必ず支払わなければならないお金
- 変動費:支出のうち、毎月変動があるお金
こんな感じですね。
さらに分かりやすく例をあげると、下記の通りです。
固定費の例
- 家賃
- 保険
- 自動車関連
- ローン
- U-NEXTなどのサブスクサービス
変動費の例
- 食費
- 光熱費
- 交通費
- 交際費
- 日用品代
まあ、なんとなく分かりますよね。
今回は、この固定費を削減する方法について解説していきます。
一人暮らしの人がすべき固定費を削減する方法5つ

結論から言うと、下記の5つを見直しましょう。
- 通信費
- 光熱費
- 保険
- 自動車
- サブスクリプションサービス
順番に解説していきます。
通信費
まだ3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を使っている人は、今すぐ格安SIMに変えましょう。
なぜなら、3大キャリアから格安SIMに変えるだけで、月3,000円〜月5,000円ほど固定費を削減できるから。
例えば、ドコモから楽天モバイルに変更した場合、携帯料金が7,000円から3,000円になり、約4,000円も固定費を減らせます。
「でも、格安SIMってなんか怖い…デメリットあるでしょ?」という方もいるかもなので、格安SIMのデメリットもまとめておきますね。
格安SIMのデメリット
- キャリアメールが無い(〇〇@docomo.ne.jpなど)
- データ通信速度が若干遅くなる場合がある(ほとんど分からないレベル)
こんな感じ。
ぶっちゃけほとんどデメリット無いですよ。
じゃあなぜみんな格安SIMに変えないかと言うと、、、知らないから。
知らないものは怖いですからね。
格安SIM会社も色々あるんですが、個人的には楽天モバイルがいいかな〜と。
僕自身楽天モバイルを使っていますが、不便に感じたことが無いです。
1年間料金無料キャンペーンもやってる&解約金なしなので、個人的には一度試してみて、不便に感じたら、解約するという感じでいいと思います。
更に詳しく知りたいという方は、下記の動画をどうぞ。
光熱費
「え、光熱費って変動費じゃないの?あと、料金安くなんてできるの?」と思うかもですね。
結論から言うと、光熱費の基本料金部分は固定費でして、安くできる可能性がありますよ。
具体的には、エネチェンジというサイトで現在の料金と比較すればOKです。
シミュレーションがあるので、現在の電気やガスの料金を入力すると、乗り換えでいくら安くなるか算出してくれます。
乗り換え自体もネット完結が多く簡単なので、こちらもぜひやってみてください。
保険
これも見直しましょう。
ぶっちゃけ日本の医療保険って優秀すぎるんで、民間保険はほとんど要りません。
民間の保険に入りすぎてる人はマジで考え直した方がいい。
— えいぷ@ブログ×プログラミング (@aiplog) July 28, 2020
理由は、日本の健康保険は充実しまくってるからですね笑
・医療費原則3割負担
・高額療養費制度で自己負担はせいぜい月10万
・病気や怪我で働けなくなっても1年6ヶ月は保障がある
こーいう大事なことは学校で教えないとね😓
一人暮らし&家族もいないなら、民間の保険はゼロでOK。
今すぐ保険を解約しましょう。
下記の動画が参考になります。
自動車
自動車も見直し対象です。
なぜなら、自動車はお金がかかりすぎるから。
「最近の若者は車を買わない」と言われてるけど、ぶっちゃけ「買えない」が正解ですよね。
— えいぷ@ブログ×プログラミング (@aiplog) August 3, 2020
便利だけど、お金がかかりすぎる。車で生涯かかる代金は下記らしい。
・車体:1750万(7年に1回買い替え)
・ガソリン:520万
・保険:490万
・駐車:720万
・税金:470万
・その他
合計4000万、月6万6000円。
上記のツイートの通り。
「いや、そんなこと言われても、車無いと生活できないよ…」という方もいるかもですね。
そんな方は、下記を見直してみてください。
- 車は新車を購入してないか?(生活のためなら中古でいいはず)
- カーリースやカーシェアの方が安くなることは無いか
- 車両保険は不要(等級が下がると保険代が上がるため)
更に詳しく知りたい方は、下記の動画をどうぞ。
サブスクリプションサービス
サブスクリプションサービスとは、毎月一定料金を払って受けることができるサービスのことです。
当たり前ですが、要らないサブスクは解約しましょう。
例えば、
- 通ってないジムの料金
- 見てない動画配信サービス
などですね。
「いや、いつか使うかもしれないから…」と言う人がいますが、その時にまた契約すればOKです。
いつか使うかもしれないものにずっとお金を払い続けるのは馬鹿らしいので、今すぐ解約しましょう。
一様僕が使っているコスパ最強のサブスクも紹介するので、こちらに乗り換えれないか検討してみてください。
おすすめサブスクサービス
- Amazonプライム:月額500円で映画・ドラマなど見放題、無料お試し30日間付き
- Kindle Unlimited:月額980円で電子書籍読み放題、無料お試し30日間付き
続いて、このようなお悩みを解消していきます。
固定費を削減するメリット

- 月々の支払いが安くなる
- 自由に使えるお金が増える
- 固定費に敏感になる
- 色んなサービスがあることを知れる
上記の通り。
お金面で多少自由が増えます。
また、一度固定費を削減すると、固定費に敏感になるという点もメリットですね。
固定費を削減するデメリット

特になし。
ただ一つ注意点として、固定費を削減するために、必要なサービスまで解約するのはやめましょう。
あくまで固定費を削減するのは、自由に使えるお金を増やして、幸せになるための手段です。
使用することで幸福度が上がるようなサービスまで辞めるのは、本末転倒なのでご注意を。
削減するのは固定費だけでOK

変動費まで削減しようとする人がいますが、ぶっちゃけ固定費だけでいいですよ。
なぜなら、金額が大きい分、削減すると効果が大きいから。
たまに「卵を買うためだけに色んなお店に行って、一番安いところで買う」みたいな人がいますが、そんな小さな節約はあまり意味ないです。
それよりも、削れる固定費はがっつり削って、贅沢しないくらいで過ごす方がお金も貯まるし、幸福度も上がるしでおすすめです。
- 固定費はがっつり削減する
- 変動費は無理しない範囲で気をつける
こんな感じでOKです。
1ヶ月の収入と支出(固定費)を把握すべき

固定費を削減したあとは、収入と支出の把握も超重要。
なぜなら、自分がいくら稼いでいて、何にいくら使っているかがパッと見で分かるから。
格安SIMのところでも言ったように、人は知らないと行動できません。
なので、自分の収支を理解していないと、稼ぐにも支出を減らすにも行動できなくなるんですよね。
「収支管理って家計簿とかつけないといけないよね?めんどくさい…」って言う人もいるかもですが、マネーフォワードというアプリなら、クレジットカードや銀行口座と連携しておくと、何もしなくても自動で収支をつけてくれますよ。
「収支を管理しよう。」と言われても、家計簿付けない人がほとんど。
— えいぷ@ブログ×プログラミング (@aiplog) July 29, 2020
理由は、「めんどくさいから。」
実際僕もこれです。笑
ただ、そんな方におすすめなのが「マネーフォワード」ってアプリ。
口座やクレジットカードを登録しておけば、収支を自動で算出してくれます。しかも無料。
めちゃ便利ですよ
完全無料なので、家計簿つけるのがめんどくさいよって人は、下記からどうぞ↓
さいごに:固定費を削減して時間を買おう
以上、一人暮らしでもできる固定費の削減方法でした。
ぶっちゃけ今回紹介した方法でかなり固定費を削減できると思います。
固定費を削減すると、別のことをお金を使えるので、個人的には時間を買うために使うのがありかな〜と。
時間を買うと、その分副業などに時間を使えるので、更に稼げるというループに入りますよ。
実際に僕も副業で月3万円以上稼いでおり、最低限の固定費で稼ぐことに成功しています。
おすすめの副業については、サラリーマンにおすすめの副業5選【体験談】をどうぞ。
今回は、以上です。