悩む人
このようなお悩みを解決する記事です。
本記事の内容
- ハッタリの流儀第1章の要約:労働はオワコン
- ハッタリの流儀第2章の要約:ボケ続けろ!
- ハッタリの流儀第3章の要約:プレゼン術よりハッタリ
- ハッタリの流儀第4章の要約:捨てろ!
- ハッタリの流儀第5章の要約:ハッタリ後は動くべし
- ハッタリの流儀第6章の要約:それでもハッタリをかませない人へ
- ハッタリの流儀第7章の要約:本当の努力とは?
本記事を書いている僕は、毎日読書する自称読書家です。
ハッタリの流儀の要約が知りたいあなた。
良い本なら読んでみたいと思っているのではないでしょうか。
新しく知識を得ようとする姿勢、素晴らしいですね!
でもその前に、本当に良い本なのか知りたいですよね。
そこで本記事では、ハッタリの流儀を各章ごとに要約しました。
この記事を読むと、ハッタリの流儀の要点が分かり、後は実際に自分で読んでみるだけの状態になりますよ。
さっそく見ていきましょう!
なお、「今すぐ買って読んでみたい!」という人は、下記よりどうぞ👇
目次
ハッタリ流儀の基本情報
- 書名:ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法
- 著者:堀江貴文
- 定価:本体1,400円+税
- 出版社:幻冬舎
ハッタリの流儀は、2019年7月10日に発売された堀江貴文さん著書の本です。
今では有名になった箕輪厚介さんが編集を務めています。
本書では、「ライブドア営業利益世界一」「フジテレビ買収」「衆議院議員への立候補」のどれも上手く行かなかった経験から感じた「ハッタリの重要性」を堀江さんが分かりやすく解説してくれています。
章の構成
- 第1章:労働オワコン時代
- 第2章:ボケの時代
- 第3章:プレゼン術よりハッタリ力
- 第4章:ハッタリ人間が捨てるべき三つのもの
- 第5章:ハッタリの後始末
- 第6章:それでもハッタリをかませない良い人な君へ
- 第7章:「努力」という最大のカラクリ
今後さらに重要になるハッタリの本当の意味を理解したい人は、読むべき本ですよ。
では、さっそく各章ごとの要約を見ていきましょう!
ハッタリの流儀第1章の要約:労働はオワコン
労働の機械化やロボット化が進むにつれ、「AIに仕事が奪われる」といった話がまことしやかに語られるようになった。「仕事がなくなるのではないか」「お金を稼げなくなるかもしれない」と、将来に不安を感じている人も少なくないだろう。しかし、心配は無用である。もし人間の仕事がロボットに取って代わられたとしても、何も問題はない。これまで人間がやってきた仕事の時間が減り、自由な時間が増えるだけの話なのだから。
ハッタリの流儀第1章から引用
- AIの発展により労働はオワコン化し、人々の時間が余る
- 遊びがお金になる時代、魅力がある人にお金が集まる
- お金の流れは昔より滑らかになっている、やりたいことを発信すれば集まる
ハッタリの流儀第2章の要約:ボケ続けろ!
大好きで、楽しんで、ハマった先に、結果的に新しいビジネスを見つけることができる。仕事でも趣味でも何でもいい。まずは、徹底的に何かにハマることだ。気の向くままに好きなことにハマっていると、君にしか持ち得ない唯一無二の感覚が備わってくる。それがいずれ思いがけないことにつながっていく。ハマっている最中に、「この知識はいずれ何かの役に立つだろう」などとは思っていない。ただただ、目の前のことに夢中になっているだけである。
ハッタリの流儀第2章から引用
- 損得を考えずに好きなことにバカ丸出しで突っ込めば、自然と金と人は付いてくる
- 「面白い・心が動く」という基準で行動を変えよう
- 日々の全てをさらけ出すことで、仲間やファンを巻き込める
- 積極的に情報を発信して、顔を売ろう
- 大きなハッタリをかまして、みんなに応援されるようになれ
- 挑戦するために、お金を使うべき
ハッタリの流儀第3章の要約:プレゼン術よりハッタリ
チャンスはどこに転がっているかわからない。巧みなプレゼンをしたり、キレイな資料作りをしている時間があるならば、自分の提案を欲しがりそうな相手を探すことに時間をかけたほうがいい。
いい資料を作ることよりも、自分のプレゼンを求めている人と出会うこと。常にその嗅覚を研ぎ澄ましておくことのほうが大切だ。プレゼンはプレゼンをする前に勝負が決まっている。「プレゼン術」より「ハッタリ力」だ。ハッタリの流儀第3章から引用
- プレゼンを成功させたいならまずは相手を知ること
- プレゼンでやるべきは、相手の興味のある釣り糸を垂らして、ハッタリに食いつかせること
- プレゼンの肝は、雑談トーク。あなた自身が面白い人になること
- プレゼン資料はシンプルに
ハッタリの流儀第4章の要約:捨てろ!
世界の九九パーセントの人が持っているような「こうあるべき」という常識を頭から外さなければハッタリはかませない。ハッタリはその業界その世界の人間たちが眉をひそめるようなことでなくてはならない。「もっともらしい言葉」には未来の真実はない。過去の結果でしかない。まずは頭の中から「もっともらしい言葉」を捨てよう。まるで地球の常識など知らない宇宙人のような脳みそに変えていこう。
ハッタリの流儀第4章から引用
- 価値観が古い親の教えは捨てろ
- プライドを捨てて注目を浴びよう
ハッタリの流儀第5章の要約:ハッタリ後は動くべし
ハッタリをかませと言うと必ずこういう言葉が返ってくる。「でもできるかわからないから不安です」「まだ実力が追いついていません」真面目な人ほど、ハッタリで広げてしまった風呂敷をどう畳むか、悩んでしまう。
まずもって、何かやりたいことが出てきたときに、できるに決まっている時点でハッタリとは言えない。ハッタリの流儀第6章から引用
- あれこれ考えず、とりあえずやってみよう
- やりながら学んでいこう
- 「この人いいな」と思ったらパクるべき
- 好きなことならパクっても後からオリジナリティを加えることができる
ハッタリの流儀第6章の要約:それでもハッタリをかませない人へ
「ハッタリをかませ」と聞くと、多くの人は、外に向かって虚勢を張ることを想像するだろう。確かに外に向かってハッタリをかますのは大切なことだ。しかし、いきなり外に向かってハッタリをかませられる人など、そう多くはいないだろう。
その前に、まずは自分自身に向かって「自分ならきっとできる」とハッタリをかまそう。
- 根拠なく自信をもち、チャンスをつかもう
- 「面白そう」「楽しそう」と思った瞬間に動こう
- ハッタリとは、「できる」と言い切って辻褄を合わせる覚悟のこと
ハッタリの流儀第7章の要約:本当の努力とは?
本気で努力する人は意外といない。大体が六十五点ぐらいまで。一〇〇点までやる人なんてほとんどいない。そして一二○点までやりきる人間は皆無だ。だkらこそ「努力」はコスパがいい。ハッタリを出来るだけ大きな花火にするために、努力という最大のカラクリを仕込んでおくのだ。
ハッタリの流儀第7章から引用
- 最初は圧倒的な努力による足し算が必要
- 1つのことに集中して成功を収めれば、かけ算が可能になっていく
- 楽ができるのは努力の後
- 努力が楽しくないうちは甘い
- 本能のままに生きよう
まとめ:今すぐハッタリをかまして行動すべき
本記事では堀江貴文さん著のハッタリの流儀を要約しました。
1言で要約するなら、「ハッタリをかまして辻褄合わせのために行動しよう」ですかね。
正直かなり真理な気がしてます。
本記事で述べた以外にも、本書にはかなりハッとさせられるような考え方が凝縮して書いてあるので、実際に手に取って読んでみるのもありだと思います。
ぶっちゃけ、たった1,500円でホリエモンの頭の中が見れるってかなり安くないですかね。
この機会にぜひ、お試しあれ〜。

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