悩む人
このようなお悩みを解決する記事です。
本記事の内容
- まずは本を読むのが苦手な理由を見つけるべき
- 本を読むのが苦手な人におすすめの本5冊【小説】
- 本を読むのが苦手な人におすすめの本5冊【ビジネス書】
- 本を読むのが苦手な人の勘違い
- 「本を読むのが苦手」を克服する方法
- 本を読むのが苦手なら、本を読まない選択もある
記事の信頼性
- 本記事を書いている僕は、週に1冊ペースで読書しています。
- 元々読書が苦手で、全く本を読んでいなかったです。
- 現在は、本を読むのが好きになりました。
こんな感じの僕が解説していきますね。
本を読むのが苦手な人におすすめの本を知りたいあなた。
本を読むのは苦手だけど、読書のメリットは分かっているので、なんとか読める本を知りたいと考えているのではないでしょうか。
その向上心素晴らしいですね!
そこで本記事では、本を読むのが苦手な人におすすめな小説とビジネス書を5冊ずつ解説しました。
また、「本を読むのが苦手」というのを克服する方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
では、さっそく見ていきましょう!
目次
まずは本を読むのが苦手な理由を見つけるべき

いきなりですが、自分がなぜ、本を読むのが苦手なのか分かりますかね?
ぶっちゃけここを分かっていないと、本を好きになるというのはなかなか難しいです。
なぜなら、克服する方法が分からないからですね。
例えば僕の場合は、「本を読むメリットが分からない」という感じでした。
なので、
上記のように、現実世界で本を読むメリットを体験した時に、「本を読むのが苦手」という意識が消えました。
まずは、本を読むのが苦手な理由をしっかり認識するのが重要です。
本を読むのが苦手な人におすすめの本5冊【小説】

ではさっそく、本を読むのが苦手な人におすすめの本5冊を紹介していきますね。
まずは、小説からです。下記の通り。
- 悪の教典
- 夢を叶えるゾウ
- 君の名は
- リアル鬼ごっこ
- バトルロワイアル
おすすめ①:悪の教典
悪の教典は、サイコパスの教師の話です。
上下巻ありますが、スルスルと読めてしまうほど話の中に惹き込まれます。
伊藤英明主演で映画化もされており、非常に人気な作品の1つです。
読書が苦手でも、かなり読みやすい本ですよ。
おすすめ②:夢を叶えるゾウ
二日酔いの主人公が目を覚ますと、枕元に見慣れない”ゾウ”が座っていた。この奇妙な関西弁を話すゾウは自分をガネーシャと名乗り、主人公を変えるために来たという。
主人公は自己啓発本を買うような、変わりたいと思いながら変わらないしがないサラリーマン。ガネーシャは主人公に毎日一つずつ課題を出していく。主人公であり読者である我々は、主人公と同じように人生を変えるため、毎日この課題に取り組んでいくことになる。
「成功するためにはどうすればいいか」
これを分かりやすく、ギャグも入れながら書いている本です。
ガネーシャが課題を与えてくれるので、実際に行動に移しやすいという点も本書の面白い点ですね。
「ビジネス書はハードル高いな〜」と思っている方に特におすすめの本です。
おすすめ③:君の名は
言うまでもない名作ですね。
映画を見たことがあるという人は、小説版はスラスラと読めてしまうと思います。
おすすめ④:リアル鬼ごっこ
中高生に人気のある山田悠介さんのデビュー作です。
鬼ごっこで捕まれば殺されるという斬新なストーリー。
かなり読みやすいです。
おすすめ⑤:バトルロワイアル
その無人島から生還出来るのはバトルロワイアルに生き残ったただ一人のみ。
つまり生還するには他のクラスメイト全員を殺害しなければならないのだ。
中学生同士の殺し合いが描かれています。
こちらも上下巻ありますが、それぞれの生徒のストーリーが丁寧に描かれており、惹き込まれます。
おすすめです。
本を読むのが苦手な人におすすめの本5冊【ビジネス書】

続いて、本を読むのが苦手な人におすすめのビジネス書を解説していきますね。
下記の通り。
- 筋トレが最強のソリューションである
- アウトプット大全
- ブチ抜く力
- ハッタリの流儀
- 金持ち父さん貧乏父さん
こちらも順番に解説していきます。
おすすめ①:筋トレが最強のソリューションである
筋トレが全ての悩みを解決することを解説した本です。
ギャグっぽく書かれていますが、「確かにそうかも」と思わせてくれる1冊。
読んだら必ず筋トレをしたくなりますよ。
おすすめ②:アウトプット大全
本だけを読んでも、現実世界は何1つ変わらないということを教えてくれる1冊。
現実世界を変えるための効率的なアウトプットの方法を教えてくれます。
現実世界を変えるためのアウトプット方法を知りたい方におすすめです。
おすすめ③:ブチ抜く力
どうやって自分に、他の人に勝てば良いかを教えてくれる1冊。
与沢さん自身の経験を元に書いているので、説得力が凄いです。
結果を出したいなら読むべき本です。
おすすめ④:ハッタリの流儀
まだできるか分からないことを、「できる・やる」と言うことの重要性を教えてくれる1冊。
このハッタリは、現代には絶対に必要なスキルです。
「ハッタリがどう人生を好転させるんだよ」という方は読んでおくべきです。
おすすめ⑤:金持ち父さん貧乏父さん
お金の考え方がガラリと変わります。
「労働収入のみでこれからも生きていくんだろうな…」と思っている方に読んでほしい1冊。
僕の考え方は、この1冊だけで変わりました。
本を読むのが苦手な人の勘違い:全部読まなくてOKです

小説ならまだしも、ビジネス書は、全ページ一語一句まで読まなくてOKです。
ビジネス書を読む理由は、知識を吸収して、現実世界に活かすことのはず。
それなら、
- 自分が欲しい情報のみ吸収する
- すでに知っている情報は飛ばす
- つまらなかったら読むのを止める
という感じで読むべきです。
無駄にダラダラと読んでも意味ないですからね。
読書は目的ではなく、あくまで知識を得る手段ということをお忘れなく。
「本を読むのが苦手」を克服する方法

結論から言うと、克服しなくてOKです。
「いやいや、本を読むのが苦手な理由を探すべきとか、おすすめの本とか紹介してたじゃん!」と思うかもですが、ぶっちゃけそれは、どうしても本を好きになりたい方向けの話です。
僕自身、本を読むのが苦手なら、無理して読まなくていいと思ってます。
なぜなら現代は、本以外でも知識を得る手段がいくらでもあるから。
例えば、検索エンジンとかもその代表例ですよね。
あとは動画やニュースアプリなどですかね。
もちろん正確な情報を取捨選択する力は必要ですが、知識を得るという面において、本を読む必要性というのは下がり続けているかな〜と。
なので、本が苦手なら別の手段で知識を得るというのもありだと思います。
本を読むのが苦手なら、本を聴くのもあり

あとは、本を読むという行為自体が苦手なら、本を聴くという選択肢もあります。
例えば、AmazonのAudibleとかですね。
月額1,500円ほどで、好きな本を聴くことができます。
ビジネス書1冊分くらいですね。
僕自身使ったことがあり、料理中やジム中などにも知識を得ることができますよ。
今なら無料体験中ということで、1冊無料で聞けるとのこと。
さいごに:知識が無いと損します
無理して本を読まなくてもいいですが、読めた方がいいのは事実。
本を読むと、何かしらの知識は得ることができますし、それを現実世界に反映できれば、結果も付いてくるはずだからですね。
現に、読書量と年収は比例するという研究結果もあるほどです。
僕自身、本を読み始めてから確実に知識量は増えてますし、得た知識を使って、0から月に3万円ほど稼げるようになりました。
本を読めば稼げるようになるということでは無いですが、知識が無ければ、損するのは事実です。
まずは一冊だけでも本記事で紹介した本を読んでみてください。
本記事で紹介した小説リスト
本記事で紹介したビジネス書リスト
今回は以上です。