テックエキスパートのカリキュラムについて知りたい人
このようなお悩みを解決する記事を用意しました。
この記事を書いている僕は、プログラミング歴5年の現役システムエンジニアです。
TECH::EXPERT(テックエキスパート)に通って、エンジニアになろうとしてるんですね。新しいことに挑戦する意志、素晴らしいです!
本記事では、そんなあなたのお役に少しでも立てるようにと、TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムについて徹底解説しました。
✅本記事で分かること
- TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラム内容
- TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムで学べるスキル
- TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムでプロのエンジニアスキルは身につくか
- TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムは料金に見合っているか
本記事を読むと、TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラム内容について、しっかり理解できた状態になりますよ。
早速見ていきましょう!
目次
テックエキスパートのカリキュラム内容

TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラム内容は、下記の3つに分かれています。
- プログラミング学習
- アプリケーション開発応用
- 最終課題・転職活動
それぞれ解説していきますね。
①プログラミング学習
まずは、プログラミング学習になります。
具体的には下記の通り。
- プログラミング基礎
- Ruby
- HTML/CSSによる画面描画
- Ruby on Rails基礎
- オブジェクト指向
- データベース/MySQL
- Ruby on Railsを用いたアプリ開発
基本的にはWEB系言語を学んでいく感じですね。
WEB系言語は、プログラミング未経験者でも比較的分かりやすい言語なので、この辺りは心配ないと思います。
②アプリケーション開発応用
アプリケーション開発では、アプリの開発から公開までを一通り経験できるカリキュラムとなっています。
具体的には下記の通り。
- JavaScript
- jQuery
- Gitを用いたソースコード管理
- Sass/Haml
- リーダブルコード
- SQL
- API
- 非同期通信
- AWSによるサーバー構築
- ネットワーク
- unicorn/nginx
- s3サーバー
さすが応用という感じで、かなり学ぶことが増えますね。
見た感じですが、「①プログラミング学習」の3倍くらい難易度が上がると思っていいです。
Git やリーダブルコード、サーバー構築など、実際に業務で扱うレベルまで落とし込まれているのは良い点だと思います。
③最終課題・転職活動
最後に、「最終課題・転職活動」を行います。
- チーム開発手法
- アジャイル開発
- 要件定義/テーブル設計
- 最終課題制作
最終課題制作はクローンアプリの作成です。
題材は、「メルカリ」「zozotown」「wantedly」などです。
4、5人のチームで作りあげていく形ですね。
役割分担とコミュニケーションが必須と言えます。
テックエキスパートのカリキュラムで学べるスキル

カリキュラムから分かる通り、TECH::EXPERT(テックエキスパート)で学べるスキルは下記の通りですね。
- 設計・開発・運用までの一貫したスキル
- プログラミングの基礎スキル
- コミュニケーションスキル
僕の経験上、確かにエンジニアとして必要なスキルは網羅されていると思います。
しかし、TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムで「プロのエンジニアスキルが身に付くか」と言われれば、答えはNOですね。
テックエキスパートのカリキュラムではプロスキルまでは身に付かない

ちょっと悲しいですが、TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムでは、プロのエンジニアスキルまでは身に付かないと思います。
もちろん超天才の人なら、プロ並みのエンジニアスキルを身につけることができるかもしれません。
しかし、カリキュラム内容を見る限り、プロ並みのエンジニアスキルを身につけられるかと言ったらそうとは思えません。
理由は下記の通りです。
- そもそもプロのエンジニアスキルの定義が曖昧
- カリキュラム内容が普通
それぞれ解説していきますね。
そもそもプロのエンジニアスキルの定義が曖昧

そもそもなのですが、TECH::EXPERT(テックエキスパート)がいうプロのエンジニアスキルという言葉が曖昧なんですよね。
「何をできたらプロのエンジニアスキルがあるということなのか」が全くもって不明です。
また、僕の経験上、求められるエンジニアスキルって会社によりけりだと思います。
例えば、AI系の会社ならPythonとかディープラーニングの知識とスキルが必須ですし、ロボット系ならROSなどのスキルは必須ですし。
つまり、プロのエンジニアスキルを身につけるためには、会社である程度業務経験がないと無理だと思います。
カリキュラムの内容が普通
TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラム内容はぶっちゃけ普通だと思います。
なぜなら、独学しようと思えばできるレベルだからですね。
正直、この内容でプロのエンジニアスキルを身につけれるのであれば、誰も苦労せずにエンジニアになっているかと思います。
カリキュラムを一通りこなすと、エンジニアとしての基礎を身につけれていると考えておくのが無難ですよ。
そもそもTECH::EXPERT(テックエキスパート)の価値はカリキュラムではなく、短期間で仲間とプログラミングを学習できる環境を与えてくれることだと思います。
補足:企業側もプロのエンジニアスキルは求めてない
少し補足ですが、採用する企業側もプロのエンジニアスキルを求めているわけじゃありません。
なぜなら、先ほども述べた通り、プロのエンジニアスキルをつけるためにはある程度の業務経験が必要だからです。
プロのエンジニアスキルを持った人材が欲しいなら、企業側もわざわざプログラミングスクールを卒業した人を雇ったりしませんよね。
企業側が求めているのはあくまでプロのエンジニアスキルを身につけてくれそうな人です。
そのため、エンジニアの基礎ができているスクール卒業生が欲しいということなんですよね。
ですので、TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムではプロのエンジニアスキルは身に付かないかもですが、そこまで心配しなくて大丈夫です。
テックエキスパートのカリキュラム内容は料金に見合ってません

再び残念なお知らせで申し訳ないのですが、ぶっちゃけ現在のテックエキスパートのカリキュラム内容は、料金に見合ってません。
なぜなら、需要が高まり、料金が高騰しているからです。
実際、TECH::EXPERT(テックエキスパート)の料金は、約1年前と比べて下記の通り値上げされています。
上記の通り、現在のTECH::EXPERT(テックエキスパート)の料金は、完全に需要の高まりにより上がっています。
しかし、プログラミングの人気はこれからも続くと考えられるので、料金が下がることはほぼなし。
逆に、更なる料金の値上げも考えられます。今が最安なので、受講するなら絶対に早い方が良いですよ。
まとめ:テックエキスパートのカリキュラムはエンジニアの基礎が身に付く

という感じで、TECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラムについてもう一度まとめると、
という感じです。
プロのエンジニアスキルを身につけられるかは微妙ですが、エンジニアになって実務をこなし、スキルアップしていけばOKです。
最後に本質的なことをお伝えして終わりたいと思います。
テックエキスパートに通おうか迷っているあなたに伝えたいこと
ネット上の評判・口コミを過信せずに自分で動いて確かめることが重要です。
どんな良いプログラミングスクールだったとしても、ネット上には良い口コミもあれば悪い口コミもあります。
このように記事を書いている私が言うのもなんですが、ネット上の記事はあくまで参考程度に。
まずは自分で行動して、自分自身で判断してどうか決めましょう。
まずは無料カウンセリングに参加してみよう!
この記事を読んで、TECH::EXPERT(テックエキスパート)が少しでも良いなと思ったら、まずは無料カウンセリングに参加してみましょう。
後からやれば良いか…と後回しにしてしまう気持ちもわかりますが、行動しなければ現実は何も変わりません。
最終的に他のスクールに通うにしても、通学受講をお考えの方は、TECH::EXPERT(テックエキスパート)は比較対象として見ておいた方が良いと思います。
この記事で紹介したTECH::EXPERT(テックエキスパート)のカリキュラム内容を見ていただくと、TECH::EXPERT(テックエキスパート)でエンジニアの基礎は身に付くということは伝わったと思います。
あとはあなたが自分の目で、肌で感じて確かめてみること。無料カウンセリングに参加してみて、悩むのはそれからです。
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