悩む人
このようなお悩みを解決する記事です。
本記事の内容
- G検定の難易度
- G検定の難易度的に必要な勉強時間
- G検定の問題の難易度
- 僕がG検定を受けるに当たってしたこと
記事の信頼性
- 本記事を書いている僕は、2020年11月7日にあったG検定に合格しました。
- 合格通知メールを合わせて載せておきました。
G検定の難易度が知りたいあなた。
G検定を受験してみようか考えているのではないでしょうか。
新しいことに挑戦する勇気、素晴らしいですね!
でもその前に、G検定の難易度はどの程度なのか把握しておきたいですよね。
そこで本記事では、実際にG検定を受験して合格した僕が、その難易度について包み隠さず解説しました。
この記事を読むと、G検定の難易度が分かり、勉強をスタートできるはずです。
では、さっそく見ていきましょう!
目次
G検定の難易度

まずは、G検定を受けて感じた難易度について僕の感想を解説していきますね。
G検定の難易度【僕の感想】
結論から言うと、普通に難しいです。
というのも、G検定の公式本や問題集に書かれてない内容が大量に出題されるんですよね。
例えば、2020年11月のG検定試験では、AIに関係する著作権など法律関係の問題が大量に出題されました。
こうなると、いかに試験時間内に素早くググるかが超重要。
試験時間120分で220問ほど問題があるので、素早く正解にたどり着けないと間に合いません。
実際に僕も何問か正解にたどり着けずに適当に回答しました。
そういう意味で、僕自身G検定の難易度自体は割と高いかな〜と思います。
G検定の難易度【他の人の感想】
僕の感想だけでなく、他の人がどう感じているのかも調べてみました。
タイピング力、ググり力、回線の強さが重要
完全まぐれですが、G検定に合格しました。これから合格イキリ自慢のブログが続々と出てくると思いますが、「タイピング力」と「ググり力」と「回線の強さ」にそれぞれ252 – 128 – 128くらいで努力値振った方がいいと思いました。
— kame (@YoKameoka) November 19, 2020
難易度高かった
G検定(JDLA Deep Learning for GENERAL 2020#3)受かってました!よかった〜!
— 森下佳宏 @ BizTech (@ymorishita) November 19, 2020
結構想定外の設問も多くて難易度高かったと思いましたが、合格率59.5%はなかなか高いですね。 #G検定 pic.twitter.com/ZcVrelxSvN
解けた感覚なかった
♯G検定 2020♯3 合格してたよ(4,318/7,250) 解けた感覚なかったけど、良かった^_^
— Masaking (@Masakin73833635) November 19, 2020
いかに早くググって調べるかが重要な試験だった
G検定無事合格してました〜
— トマト@データサイエンス&WEBエンジニア勉強中 (@ktXoTeuNfU7WkXR) November 19, 2020
個人的な意見ですが今回はいかに早くググって調べるかが1番重要な試験だったと思います
解答のほとんどをググった
あ、G検定の合格発表、思ってたより早くきた。受かってたぜ! まあ解答ほとんどググったけどね。僕のググり力どんなもんじゃい!
— ざず (@jamuaki) November 19, 2020
めっちゃ難しかった
G検定に合格しました😀
— すずを (@suzuori3286) November 19, 2020
めちゃ難しかったので心配だった。
一番嬉しいのは、G&E合格者だけのコミュニティの参加資格を得られたこと!
人脈が欲しい〜😆
問題が難しすぎた
ディープラーニングG検定何とか合格。問題難しすぎてこれほどまでに手応えがないのも珍しいです。以下を何回か解いたからまぁ良いのかな。 pic.twitter.com/dRb3x0SR5K
— 宿河原人 (@myhase) November 19, 2020
公式テキストと問題集だけだと全然足りない
G検定無事に合格した🎉
— qsdurant (@qsdurant1) November 19, 2020
公式テキストと問題集だけだと全然足りないと気がするけど(高い点数を目指したい方へ)
Youtubeでノウハウを共有しようかなぁ#G検定 #python #DeepLearning #機械学習 #ai #検定 #合格 #g検定合格 #aiエンジニア pic.twitter.com/geL6Wq3Re3
こんな感じ。
やはり難しいと感じていた人が多かったです。
あとは僕と同じでググり力が重要と感じていた方もいらっしゃいました。
G検定とE検定の難易度比較
実は、G検定を主催しているJDLA(日本ディープラーニング協会)は、E検定と呼ばれる資格試験も開催しています。
それぞれの違いは、下記の通り。
検定名 | 内容 |
G検定 | ・レベル:AI入門編レベル ・受験資格:特になし ・合格率:6〜7割程度 ・制限時間:120分 ・問題数:226問 ・受験場所:自宅受験 ・試験開催回数:年に2回ほど ・受験料:12,000円+税(学生は5,000円+税) |
E検定 | ・レベル:AIの開発業務を行なっている中級者以上向け ・JDLA認定プログラムを過去2年以内に終了していること ・合格率:6〜7割程度 ・制限時間:120分 ・問題数:106問 ・受験場所:全国の指定受験場所 ・試験開催回数:年に2回ほど ・受験料:30,000円+税(20,000円+税) |
基本的にE検定は、G検定より難易度が高いです。
G検定を合格したら、E検定を受講するか考えるのが良いかな〜という感じですね。
僕自身もまだE検定は受講したことがありませんが、これを気に受けてみるかもです。
もし受講したら、また記事にしますね!
G検定の難易度【合格ライン】
G検定の合格ラインや自分の得点等は明かされません。
とはいえ、僕の感覚的には6割以上取る必要があるかな〜と。
まあでも、合格率は6〜7割程度なので、合格できないレベルの試験ではないと思います。
補足:G検定の難易度は毎年そこまで差はない
僕自身G検定は難しいと言いましたが、難易度自体は毎年そこまで差はないと思います。
なぜなら、毎年だいたい6〜7割の人が合格しているからですね。
実際、僕が受講した時も6割くらいの人が合格してました。下記の通り。

問題や傾向自体は各試験で全然違いますが、だいたい6〜7割の人は合格する試験と言っていいでしょう。
僕がG検定を受講するに当たってしたこと

最後に、合格した僕がG検定を受講するに当たってやったことをまとめておきますね。下記の通り。
- 使用した参考書:G検定公式本、問題集
- 勉強時間:5日間
- やったこと:公式本と問題集を1周する
順番に解説していきますね。
①使用した参考書
結論から言うと、僕は下記の2冊を使って勉強しました。
この2冊を1周だけ勉強した感じですね。
ぶっちゃけこれで基礎は抑えられるので、あとは本番の試験でどれだけ素早くググれるかの勝負になると思います。
あまり勉強したくない人は、この2冊だけ抑えておきましょう。
②勉強時間
勉強時間は、5日間ですね。
会社の業務中にも勉強してよかったので、1日平均5時間くらいはやっていたかな〜と思います。
③やったこと
公式本と問題集を1周解いただけです。
公式本を1周したあとに問題集を解くという流れでOKです。
もちろんただ1周するだけではダメで、しっかり頭に入れつつ勉強しましょう。
さいごに:G検定の難易度は割と高いが合格できる
以上、本記事では、G検定の難易度について解説しました。
もう一度まとめておくと、
というのが結論です。
ぜひ、参考にしてくださいね。
基礎を抑えるには、下記の本2冊だけで良いと思います。実際僕もこの2冊だけやって合格しましたし。
僕は会社の業務中も勉強できたので良かったのですが、ボリューム自体は割とあるので、早めにとりかかる方がいいかもです。
まだ公式本すら持っていない方は、早めにどうぞ。
今回は以上です。