DIVE INTO CODEの就職先について知りたい人
- DIVE INTO CODEの就職先について知りたい
- DIVE INTO CODEの就職先をエンジニア目線で評価して欲しい
- エンジニアから見て、就職先を選ぶ際の注意点を教えて欲しい
- DIVE INTO CODEと他スクールの就職先を比較して欲しい
このようなお悩みを解決する記事を用意しました。
本記事を書いている僕は、プログラミング歴5年の現役エンジニアです。
せっかくプログラミングスクール通うなら、少しでも良い会社に就職したいですよね。
そこで本記事では、以前から評判が良いと聞く、DIVE INTO CODEの就職先について調べ、エンジニアの僕が勝手に評価してみました。
記事の前半では、DIVE INTO CODEの就職先について、エンジニア目線で解説しつつ、記事の後半では、他スクールとの比較までまとめていきます。
本記事を読めば、DIVE INTO CODEの就職先について分かるだけでなく、他スクールとの比較まで知ることができますよ。
目次
DIVE INTO CODEの就職先

DIVE INTO CODEの就職先は上記の通りです。実にたくさんの企業に就職していることが分かりますね。
今回は、この中から僕が特に気になった3つの就職実績について紹介します。
①楽天株式会社 ラクマ事業部に就職
IT業界では知らない人はいない、楽天に就職した人がいます。
4年働いた銀行を退職し、ITエンジニアに転職
新卒から4年間は銀行で営業をしており、働きながらDIVE INTO CODEに通っていました。僕はDIVE INTO CODEのオリジナルアプリケーションを発表するイベント / DEMODAYに登壇するをオススメします。勇気がいりましたが、オリジナルアプリケーションのクオリティが上がり、仲間もできました。プログラミングを通じたWebサービス作りを楽しんでいれば、評価してくれる人は現れ、就職も難しくないと思います。プログラミングを楽しみましょう!
②株式会社トライアングル
ゲーム用シナリオ執筆などの作成を行うトライアングルに就職した人がいます。在宅勤務なのが魅力的。
36歳からの挑戦。入校2ヶ月の就業説明会で運命の出会いがあった
30歳を過ぎて販売職からWebデザイナーに転身して働いていましたが、もっと自分の職域を広げ、自分の価値を高めたいと思い入校しました。入校時点で36歳だったので「年齢的にハンデがあるのでは?」と不安もありましたが、入校から2ヶ月余りで就業説明会を通じて今の会社に出会うことができ、エンジニアとして新しいスタートを切ることができました。ただプログラミングの知識だけを提供してくれるだけでなく、一緒に学ぶ仲間や企業の方との出会いを提供していただけたことに感謝しています。
③ラグル株式会社
Rubyを開発した、まつもとゆきひろさんが顧問を務めるラグル株式会社に就職した人の事例です。
33歳からの転職活動。就業サポートを通してWebエンジニアに就業
入校前は、個人で輸出入の物販事業に従事していました。オリジナルの業務効率系アプリを作り収益を上げたいという気持ちでDICに入りました。DICを卒業してから数ヶ月後。10年後の自分を考えたときに不安があったので今までやってきた物販から撤退し、転職を決意しました。卒業してから数ヶ月経っていましたが、DICの就業サポートを利用させていただきました。就業サポートでは職務経歴書の添削サービスや転職活動用のポートフォリオのレビューや、面接対策などを通して、自分を企業に売り込むための準備ができたと思います。その結果、33歳で五年ぶりの転職活動ということで不安がありましたが、興味のあった企業に就職することができました。DICでたくさんの仲間を作り、色んな方のアドバイスを参考に転職活動をすると良いと思います。
DIVE INTO CODEの就職実績ページには、さらにたくさんの実績が紹介されています。もっと見たいという方は、合わせてどうぞ。
DIVE INTO CODEの就職先をエンジニア目線で評価

現役エンジニアの僕が、DIVE INTO CODEの就職先を調査した結果、「優良企業に就職できる可能性は高いが、中には外れもあるので注意」が結論です。
理由は、下記の3つです。
- 自社開発企業が多い
- スタートアップから大企業まで様々
- SES企業も中にはある
それぞれ解説していきますね。
①自社開発企業が多い
DIVE INTO CODEの就職実績をみて思ったのは、自社開発企業が多いことですね。
自社開発企業とは、自社製品やサービスを社内で開発している企業のことです。
自社開発企業の良いところは、
- 安定的に利益が上げられるので、給料が比較的高いところが多い
- 開発の経験を積める
など、メリットが多いです。
DIVE INTO CODEの就職先では、「grooves」や「ピクスタ」などですね。
②スタートアップから大企業まで様々
DIVE INTO CODEの就職先には、スタートアップから大企業まで様々ですね。
例えば、
- 大企業:楽天
- スタートアップ:スナックミー
などが上げられます。
大企業は調べると、労働環境に関する口コミなどが出てきますが、スタートアップは、口コミが少ない場合が多いので、注意が必要です。
事業を軌道に載せるために、かなり残業が多いということもあるので、見極めが必要です。
③SES企業も中にはある
DIVE INTO CODEの就職先の中には、SES企業もあるので注意しましょう。
SES企業とは、自社で雇っているエンジニアを客先で常駐させて働かせ、利益を得ているような企業のことです。
基本的にスキルが身につきづらく、給料も上がりづらいので絶対に避けるようにしましょう。
DIVE INTO CODEの就職先では、
- atelier-info
- 万葉
などが上げられます。
結論:外れを避けつつ、優良企業を選択しよう
DIVE INTO CODEを現役エンジニアの僕が評価した結果、
- 優良企業に就職できる可能性は高いが、中には外れもあるので注意
が結論です。
「外れ選んでしまいそうで怖い…」という方のために、エンジニアの僕が教える、就職先を選ぶ際の注意点も合わせてご紹介しますね!
DIVE INTO CODE卒業後、就職先を選ぶ際の注意点

DIVE INTO CODE卒業後に就職先を選ぶ際の注意点は、下記の3つです。
- SESは絶対に選ばない
- 大企業だからという理由で選択しない
- 働き方を見る
SESは絶対に選ばない
何度も言って申し訳ないのですが、SESは絶対に選ばないようにしましょう。
理由は、下記の3点があるからです。
- スキルが身につきづらい
- 長時間労働になりやすい
- 給料が安い
詳しく書くと長くなりすぎるので、「SESについてもっと教えて欲しい」という方は、日本のIT業界のためにSESは消滅するべきだと思うも合わせてどうぞ。
大企業だからという理由で選択しない
これは言うまでもないかもしれませんが、大企業だからという理由で就職先を選択するのはやめましょう。
なぜなら、大企業でブラックな会社は多いからです。
例えば、2019年度ブラック企業大賞では、下記のような大企業がノミネートされています。
- KDDI
- セブン-イレブン・ジャパン
- 電通
- トヨタ自動車
- 三菱電機
- 吉本興業
- 楽天
IT業界でも、大企業ほど、仕事は多いが人手が足りずに長時間労働というパターンに陥りやすいので注意してくださいね。
働き方を見る
ぶっちゃけ見るべきは、働き方ですね。
なぜなら、働き方を見れば、あなたがその企業に就職した際のイメージが持てるからです。
僕の場合、入社前に働き方のイメージが持ててなかったので、ギャップに驚きましたし、正直違う会社に就職しとけばよかったなと思いました。
あなたにはそうなって欲しくないので、下記の項目は出来るだけ見た方が良いです。
- 勤務開始時間と勤務終了時間(何時間労働か)
- 服装髪型などの指定はあるか
- 月平均の残業時間
- 客先常駐はあるか
- 転勤はあるか
- 手取りはいくらか
- 身につけれるであろうスキル
- 副業(複業)はできるか
- 在宅勤務は可能か
少し多いかもですが、これから何年と働く可能性のある会社ですから、やりすぎということはないはずです。
働き方は徹底的に調べておきましょう。
DIVE INTO CODEと他スクールの就職先を比較してみた

ここでは、他プログラミングスクールとDIVE INTO CODEの就職先を比較していきます。
DIVE INTO CODEとテックエキスパートの就職先を比較

TECH::EXPERT(テックエキスパート)の就職先は、上記の通りなのですが、IT系のスタートアップでネームバリューのある企業が多いのが特徴です。
DIVE INTO CODEでもスタートアップに就職はできますが、TECH::EXPERTはよりスタートアップ企業が多いという感じですね。
企業やベンチャー企業に興味があるという方は、TECH::EXPERT(テックエキスパート)の方が向いているといえます。
TECH::EXPERT(テックエキスパート)の就職先についてさらに知りたいという方は、テックエキスパートの就職先を現役SEが調査でも詳しく解説していますので、合わせてどうぞ。
DIVE INTO CODEとTechAcademyの就職先を比較
- リクルート住まいカンパニー:年収280万円〜1250万円
- 株式会社EVERRISE:年収600万円
- DeNA Games Tokyo:年収550万円〜600万円
TechAcademyの就職先は、上記の通りです。
不動産系、ゲーム系など幅広いですが、SES企業が割と多いのが特徴です。
SESは基本的に選ばない方が良いので、選択肢がより多いDIVE INTO CODEの方がオススメですよ。
TechAcademyの就職先については、TechAcademy転職コースの就職先を調査してみたで詳しく解説しているので、こちらも合わせてどうぞ。
DIVE INTO CODEとCodeCampGATEの就職先を比較
- 「フロムスクラッチ」→マーケティング会社
- 「イー・エージェンシー」→AI+マーケティング
- 「OPT」→インターネット広告業
- 「FUTURE」→AI+IoT+セキュリティ
- 「GMOパペポ」→インターネット関連
- 「インタースペース」→インターネット広告事業
- 「モンスターラボ」→モバイルアプリ
- 「リブセンス」→転職系のサービス
- 「マイクロアド」→インターネット広告サービス系
- 「サイバーエージェント」→インターネット広告事業
CodeCampGATEの就職先は、上記の通りです。
CodeCampGATEの就職先の特徴は、幅広い業界に就職可能という点ですね。
その点は、DIVE INTO CODEと似ていてオススメなのですが、CodeCampGATEは完全オンライン完結なので、教室がないです。
ですので、
- 教室でしっかり学習したい→DIVE INTO CODE
- オンラインでも大丈夫→CodeCampGATE
という感じで選ぶと良いと思います。
CodeCampGATEの就職先についても、CodeCampGateの転職先について調査してみたで解説しているので、さらに詳しく知りたいという方はどうぞ!
まとめ:DIVE INTO CODEの就職先は、優良企業が多い

ということで、DIVE INTO CODEの就職先は
- 優良企業に就職できる可能性は高いが、中には外れもあるので注意
という感じでした。
現役エンジニアの僕からみても、DIVE INTO CODEの就職先は選択肢が多いなと思いますし、普通にカリキュラムも素晴らしいと思います。
自信を持ってオススメのスクールと言えますよ。
DIVE INTO CODEに通うか迷っているあなたに伝えたいこと
ネット上の評判・口コミを過信せずに自分で動いて確かめることが重要です。
どんな良いプログラミングスクールだったとしても、ネット上には良い口コミもあれば悪い口コミもあります。
このように記事を書いている私が言うのもなんですが、ネット上の記事はあくまで参考程度に。
まずは自分で行動して、自分自身で判断してどうか決めましょう。
まずは無料カウンセリングに参加してみよう!
この記事を読んで、DIVE INTO CODEが少しでも良いなと思ったら、まずは無料カウンセリングに参加してみましょう。
「後からやれば良いか…」と後回しにしてしまう気持ちもわかりますが、行動しなければ現実は何も変わりません。
最終的に他のスクールに通うにしても、スクール卒業後にエンジニア転職をお考えの方は、DIVE INTO CODEは比較対象として見ておいた方が良いと思います。
この記事を読んでいただくと、DIVE INTO CODEを卒業すれば、優良企業で働ける可能性が高いことは伝わったと思います。
あとはあなたが自分の目で、肌で感じて確かめてみること。無料カウンセリングに参加してみて、悩むのはそれからです。
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